屋外常設型の巨大提灯です。高さ3.8m、幅3mのサイズで浅草寺の雷門提灯とほぼ同じサイズです。
商業施設での設置ということで、建築基準法による工作物申請に準じた形で構造計算書を作成しています。構造計算書の添付が可能な構造なので、商業施設を含め様々な場所で安心してご利用いただけます。
製作仕様:屋外用鉄筋提灯(構造計算書対応)
サイズ :H3800×W3000
表面幕 :和紙調表面幕
参考価格:700万円~
海に近い場所での設置ということで骨組はメッキ処理をした鉄筋で構成されています。
表面は和紙の雰囲気もありますが、屋外常設できるよう塩ビの表面幕を使っています。
鉄筋骨組に塩ビ幕を張りつけていく技術は当社独自かつ特許技術の集合体です。
建築基準法にも準じる高い強度を確保するため、当社の「鉄筋提灯」は折り畳みの出来ない構造になっています。(ご要望があれば折り畳み構造での製作も可能)
運搬の際、巨大な提灯のサイズそのままとなります。運搬・設置のための専用の運搬用架台を作って納品することもよくあります。
大きなサイズの造形になると運搬にも特殊な車輌が必要になります。
今回は低床のトレーラーを利用した運搬になりました。