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よくあるご質問(全般)

ちょうちん造形は新しい商材です。お問い合わせいただく皆様から様々なご質問をお聞きします。
その中から、よくいただきますご質問を掲載させていただきました。

こちらに掲載されていないものにつきましては、もしくはより詳しくお知りになりたい場合には、お気軽にお問合せください。

Q:ちょうちん造形とは何ですか?

A:屋外常設可能な内照式立体鉄筋幕造形です。鉄筋を曲げて作った立体造形に塩化ビニール系シートを張りつけた構造物になります。
「鉄筋骨組とテントシートによる強力な耐久性」「全面が明るく光る造形」といった特徴を持ちます。「ちょうちん造形」は登録商標(5274795号)になります。

Q:これは和風の造形ですか?

A:弊社は「日本を癒すやわらかな灯り」を実現するため、和のイメージを持つ造形を志向しております。膜造形のもつ灯りは、提灯や障子を連想させ、必然的に和の雰囲気と親和性があります。ただ技術的には「鉄筋と幕の造形」であり、洋の東西を問わない雰囲気を実現することが出来ます。
弊社ではちょうちん造形の可能性を広げて頂けるような、より「楽しくなる」アイデアをお待ちしております。

Q:屋外でも利用できるのですか?

A:ちょうちん造形は本来、屋外広告物として開発されたものになります。屋外での使用はまったく問題がありません。

Q:屋内での利用は出来ますか?

A:もちろん可能です。

Q:設置場所に制限はありますか?

A:自立型、吊下げ型、壁付け型など、あらゆる設置方法に対応します。屋外、屋内、半屋外、風雨の多寡など設置場所の状況により本体の強度や重量を調整し、また表面シートも適切な素材を選んで利用します。

Q:提灯とはどこが違うのですか?

A: 針金と和紙を素材とする提灯に対して、ちょうちん造形は鉄筋と塩ビシートを素材としています。提灯と比較すると非常に高い耐久性があります。
製造コストは残念ながら通常の提灯の範囲では考えることができません。今までの提灯では実現できなかったような新しい用途の提灯ご利用をお考え下さい。

Q:これはねぶたですか?

A:いいえ、ねぶたではありません。ねぶた風の造形も可能ですが、ねぶたも和紙と針金・竹などを利用しています。より明るく、はるかに強靱な造形を作ることができます。

Q:FRP(繊維強化プラスチック)造形との違いは何ですか?

A:内照式(中から光る)という点が大きく違います。FRPにも一部内照式のものがありますが、暗く、コストもかかります。

Q:他のものへの応用はできますか?

A:ちょうちん造形は「鉄筋造形」と「幕張り」の2つの技術から成立しています。鉄筋造形だけを活用いただいたりすることもできます。
また表面の膜をテント生地ではなく「布」や「本物の和紙」などを貼り付けた作品も考えられます。