鉄筋骨組にテント生地を溶着して製作される鉄筋幕造形(ちょうちん造形)に全く新しい進化派生の造形が誕生いたしました。
従来、表面には和紙調の幕を利用していましたが、新しくガラス調の表現が利用可能になりました。
内部骨組や光源までも透けて見える造形物はより高度なデザイン性が必要となります。当社ではこれらの鉄筋幕造形を「ランプ造形」と区別して、提案してまいります。
ガラスのような透明感の高いイルミネーション造形を是非ご活用ください。
ガラスのような雰囲気ですが、従来と同じ表面幕による造形物になります。
完全透明の塩ビ幕に紫外線硬化型インク(UVインク)の積層印刷技術を用いて、様々な表現が可能になりました。
デザインガラスのような雰囲気をUVインク積層印刷で表現しています。
すべての表現はUVインクで実現されているため、デザインデータ次第で様々な表現が実現できます。
従来のちょうちん造形では「和紙調表面幕から灯るやわらかな明かり」が特徴でした。
新しいランプ造形では光源から抜ける明かりが美しく映えます。
ベース生地が完全透明の幕になるため、光の透け方に対する完全コントロールが可能になります。
「透明な透け感」や「磨りガラス的な透け」など繊細な表現が可能。
表面を構成するUVインクには「白インク」も存在します。白インクを調整することにより表面幕の「透明度」を調整することが出来ます。
ベースとなる透明幕の特性を活かして、奥行き感のある表現も可能です。
氷のような透明感を演出しています。
表面幕には細かな凹凸感をつけ、質感を向上させています。
この凹凸感もUVインクにより実現されており、様々な表面模様に対応することが出来ます。
ランプ造形の製作技術の紹介やデザインガイドなどは近日公開予定です。
イルミネーションプランの一助として、是非「ランプ造形」をご活用ください。
数量に限りがありますが、サンプル造形を用意しております。
お客様へのご提案やランプ造形のご検討用にご活用ください。